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2011年年始め “さくらちゃん”の世代交代

明けまして おめでとうございます
月並みながら、平穏な新年を迎えました。
エコな生活と行っても年越しの台所は生ゴミが多くなる。
温かい師走の気温も冬至を迎える頃からは本格的な寒気が押し寄せた。

生ゴミの堆肥化で活躍の“さくらちゃん”こと生ゴミ段ボールも4代目に段ボールからプラスティックのコンテナに替えられていた。
丈夫さは流石なものだが、なんと言っても寒気には弱いと云うことで、生ゴミの分解には必要不可欠な微生物の活発な活動を促すために段ボールの箱を新調することにした。
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一月は兎も角、2月ともなると-10℃は軽く越す山裾の気候、これに充分耐えられるようにと、ダンボールを一回り大きなモノを用意して、つなぎ目や角には充分に粘着テープで保護をした。そして、更に一回り多きなダンボールの底に断熱材を敷き、先のダンボールを中へ入れる。内側に少々隙間があるのでそこへ新聞紙を3日分程束にして射し込んだ。
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4代目の“さくらちゃん”に残っている未分解の生ゴミを新しい箱5代目に移し、更に、秋に裏山運んできた腐葉土に米糠を混ぜて寝かせておいたものを入れた。プラスティックケースは小さかったが今度のダンボールはは容積が大きいので春までの生ゴミはこの中で発酵分解されるだろう。
温度計を射し込み少しだけ待つと温度は28℃を示した。
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今までの4代目は春までゆっくりと熟成を待つのみなの被いは布からダンボールに替えた。プラコンテナは型崩れがしなくて良いと思っての対策だった。内側にダンボールを入れて、更に新聞紙を入れたが、途中で新聞紙とダンボールが破れてハエが卵を産みウジ虫が湧いたことがあった。
それは、油をいれて発酵温度を上げたので肥料と化したのだが、ダンボールの型崩れも対処は新しい物に交換すれば問題ないことだ。
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これからは寒いときにモウモウと湯気が上がる場面を写真に撮ることを考えているので、是非たまに覗いて見て欲しい。

っと云うわけで新年の計は生ゴミの堆肥化を益々充実させることにしたい。



by garbageeater | 2011-01-04 00:29 | 生ごみ堆肥“さくらちゃん”の日

東信州「たてしなエコ・クラブ」の主旨は自然豊かな立科町を次世代に残せるよう、温暖化防止などさまざまな活動を行いエコタウン作りを目指す。
by garbageeater
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