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真冬だと云うのに常夏の元気を見せる段ボール

2010年2月16日(火) 曇り  一時雨 外気温2度

立春も過ぎた今日この頃久しぶりに段ボール堆肥のUPです。
昨日は62℃と云う好条件・・・今日はリンゴの芯が腐っている物が立て続けに3個も発生したため生ゴミとして段ボールへ投入することにした。

先ずは段ボールの覆いを外して温度計をのぞき込むと58℃だった。
真冬だと云うのに常夏の元気を見せる段ボール_f0131768_16171217.jpg


生ゴミを投入する前に基材に新鮮な空気を送り込むために拡販と天地返しを行う。
園芸用スコップで下の方からすくい上げると・・・むくむくと湯気が昇る。
一昨日いれた生ゴミの姿はほとんど見ることはない、微生物が活発に働き出して分解しているのだ。
真冬だと云うのに常夏の元気を見せる段ボール_f0131768_1622175.jpg


朝飯の時にリンゴを切ると中の芯の部分が茶色く変色しているがあった。
しかも、次々に切ってみると3つも連続して腐りかけていた。
これは木の病気なのか?それとも保存方法が悪かったのだろうか??
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全体にならして生ゴミが基材の表面に出ないように中へ押し込んで作業が終わりになる。
平らにならすことによって内部の温度が平均化されるというのだ。
真冬だと云うのに常夏の元気を見せる段ボール_f0131768_16354368.jpg


リンゴを入れて米ぬかを振りかている。
そして基材ともなじませるように全体にまぶした。
次に投入するのは普通の生ゴミだ。
日々の家事の中で出る生ゴミながら行政が収集にくるのに出していない。
全ての生ゴミが畑の肥やしと化しているのだかりっぱんことだろう。
タマネギ、茶殻、葉物野菜のくずなどに魚の骨も入っている。
これらも投入してから込めぬかと混ぜ合わせ、更には行政でやっている生ゴミ処理工場へ運ぶ。
真冬だと云うのに常夏の元気を見せる段ボール_f0131768_16334388.jpg


全ての作業を終えたことになるが、段ボールに布の覆いを掛ける。
55度以上になるものだから、野良猫がよってくるのだ。
猫が段ボールの中へ落ちないように(入らないように)猫止めガードをかぶせて作業を終了とした。
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by garbageeater | 2010-02-16 16:41 | 生ごみ堆肥“さくらちゃん”の日

東信州「たてしなエコ・クラブ」の主旨は自然豊かな立科町を次世代に残せるよう、温暖化防止などさまざまな活動を行いエコタウン作りを目指す。
by garbageeater
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