12月14日 藁を使ったダンボール式生ごみ堆肥化

ダンボールを利用した「生ごみの堆肥化」には、基材(床材)にする材料は沢山ある。
バーミュキュライト、おが屑、土、落ち葉、と多くのものを利用して微生物を増殖させる方法が採られている。
それには、微生物の栄養分として効果がある「米糠」を混ぜることが多用されている。
そこで、我が家では藁があるので、落ち葉の代わりに切りワラを使用して糠と混ぜ生ごみを発酵分化させる方法を試みた。
12月6日(木)
先ずはダンボールの底に更にダンボールを敷き水分による劣化を防いだ。
その中に切りワラを半分くらい入れ、生ごみで作られた堆肥を五分の1くらい入れた。
極端に堆肥が少ないのは、藁の中で微生物がどのくらいの期間で増殖してくるかを知りたかったからだ。
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隅々まで撹拌した後に300gの生ごみを入れた。
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そして直ぐに温度を測ってみると13℃と藁だけの温度と変わらない。
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4日後 12月10日(月)
温度を測ってみると33.5℃となっている。
藁と藁の間には白い蜘蛛の巣状のものが見えるが、これが土着菌の一つだろうか?
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底の方まで新鮮な空気を入れるために天地返しをしたり、四隅の底を掘り返して塊を崩し空気に触れさせた。
中央にくぼみを作り生ごみを入れる場所を確保。
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生ごみを入れる。
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更に米糠を入れる。
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生ごみと米糠を良くかき混ぜて米糠が生ごみ一つ一つにまとわりつくように混ぜる。
更に藁とも混ざり合うように撹拌して平らになるす。
ここで温度を測ってみると13℃とだいぶ下がっているが、これから発酵するときの温度がどの程度上がるかが楽しみでもある。
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このように基材(藁と腐葉土・落ち葉)の違いこそあれ、作業は同じ行程をたどる。
12月11日(火)
昨日、作業終了後の温度は13℃だったが、約24時間経過した翌日となると、その温度は驚く無かれ54℃に上昇している。
藁に付く菌(微生物)は腐葉土の土着菌とは異なると云われる、納豆菌が有名だが糸は引いていないが高温を維持しているのがすごい。
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12月13日(木)
ここで“あやめ”の外観をご披露することにする。
今までは布の覆いの代わりに紙を使用していたが、発酵するときの水蒸気が天井部分に貯まり紙が濡れて垂れ下がった状態になってしまったため、『“さくらちゃん”』同様に風呂敷でカバーするようにした。
その風呂敷の色が紫のため命名も“あやめ”となった次第だ。
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覆いを外して温度を見ると33℃とやや低いが54℃のピークから24時間経過しての温度からして標準的なものだろう。
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全体を天地返しをして新鮮な空気を含ませ、中央に深い穴を掘って生ごみを入れられるようにした。
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食料(生ゴミ)は500gと平均的な量と見る。
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穴を掘ったところに生ごみを入れる。
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次には米ぬかを入れて撹拌作業を徹底的にやる。
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更に、米のとぎ汁を150cc入れ、満遍なく撹拌して水分を分散させる。
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最後は周りに積み上げたる藁を中心とした基材を平ら均す。
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このときの温度は計測しなかったが・・・・
翌日14日に確認すると56℃を表示していた。
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by garbageeater | 2007-12-14 15:35 | 藁を使った生ごみ堆肥化

東信州「たてしなエコ・クラブ」の主旨は自然豊かな立科町を次世代に残せるよう、温暖化防止などさまざまな活動を行いエコタウン作りを目指す。
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